メキシコ旅行
2009年 03月 24日
多彩なメキシコ料理を思い浮かべつつ、ワカモレも辛くない料理の一つ
アボカド、トマト、タマネギ(少々)、塩、レモン汁
昔、陶芸をやっていたころ 教えてもらっていた陶芸家谷田(タニ~ダ)はメキシコサンミゲルでも陶芸を教えていた。色鮮やかに咲き乱れる花、日差しを受けて眩しく発色するカラフルな壁、陽気な人たち・・・、
メキシコのことをいろいろ考えていたら、無性にあのエキゾティックな国に行きたくなった。
丁度、夏休みをとってタニ~ダがメキシコに滞在しているのでチャンス!
メキシコに行ってみることにした。 メキシコの空港で待ち合わせをした。
サンミゲルはメキシコからバスで4時間のことろにある。
町のんびりとしたメキシコの素朴さと、ヨーロッパの香りが色濃く残った風情がうまく調和されている町並み。
その後あらためて周りの景色を見渡すと、デコボコの石畳、石畳を見下ろせるゆるやかな坂、迷路のようにくねくねと曲がった小径。すべてが美しいと思った。
市場でもアクセサリーや食器など銀製品、布、食器などが安く手に入る。
わたしも、市場お決まりの値段交渉を楽しみながら、ここでたくさんの買い物をした。
すべてセットで2,000円位だったと思う。 外国は6セット 大きな器は友達にあげてしまったけれど一つ一つ手描きで描いている。
ただ 壊れやすいような手触りきっと土の質が余り良くないのかも。
色は自然からの贈り物として大切にし、生活にうまくとり入れている。
カラフルに組み合わせた壁、市場で売られている野菜、果物。
色を身近に感じ、本当に大切にしているのがわかる。
あの豪快で見ていて気持ちのよい笑顔とパワー。
これもきっと色によるものではないだろうか。
音楽夜9時から教会のまえでは学生たちの楽団が中世の衣装を着てメキシコ音楽を演奏するというパフォーマンスがあって ホームステイ先の親戚のおじさんが”今から聴きに行こうか!”とにんまり 答えは『 Si』 私もにんまり
音楽を聴きに集まった おじいちゃんも おばあちゃんも子供もみんな踊りだす。 音楽を演奏するグループも沢山いて順番待ちのようだ。 どれも陽気な演奏ばかりだった。
夜のバーでは サルサ も教えてもらった。
お昼までも家の中から外でも大音量でメキシコ音楽が鳴り続けている
メキシコ人の生活に音楽はかかせない生活の一部となっている